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2021年1月6日

「パパ活」の意味って… 認識は様々… win win な出会い 

「パパ活」の意味って…   認識は様々…   win win な出会い

またまた面白い記事を見つけました!!

今流行っているみたいですね。

こいった時代になっていくんでしょうか?

 肉体関係なしで、お小遣いをくれる“パパ”を探して出会う――。

 昨今、こうした「パパ活」と呼ばれる男女の関係が密かに話題となっている。若い女性が自身の願望や夢を実現すべくパパを探して出会い、その女性をお金と愛で支えるパパは、女性と性的関係なしの食事に行ってデートすることでお小遣いを渡す。支えとなる男性を女性が探すことを「パパ活」と呼んでいるのだ。

 “父と娘”の関係だから、あくまで性的関係はなし。若い女性は経済的事情から「パパ」を求めることが多く、テレビ番組でも紹介されたことからネットで話題に。「パパ活」に励む女性は、およそ10代後半から30代までが相場らしい。

◆上京しても「パパ」の支えがほしい

「援助交際とは違うんですよ」。都内の百貨店に勤務し、東京の“パパ”に支えられて一人暮らしをする川島由希子さん(仮名・27歳)は開口一番、こう話す。

 1990年代には「援助交際(エンコー)」「サポート」と呼ばれ、ときに「助けてくれる人」「意味のわかる人」といった言葉で言い換えられてきたが、近年では個人売春を指す隠語として「ワリキリ」(お金で割り切った関係)という用語が定着。パパ活は、いわゆる「援助交際」とは似て非なるものだという。

 都内の百貨店にある化粧品店員として働いている川島さんは、大学まで22年間の地方暮らし。「一度は東京で暮らして思いきり楽しみたい」と上京を決意したものの、時給970円で週6日、残業が日常化した10時間勤務に「このままでいいのだろうか…」と悩んでいる。母子家庭で育った川島さんは母親に月3万円の仕送りをしており、これだけ働いても1か月の手取りは15万円ほどになるようだ。

 趣味のネットサーフィンでふと見つけたのが、いま流行りのパパ活。肉体関係なしでも経済的に援助してくれる「パパ」の存在に魅力を感じ、迷いながらもすぐに登録。そこから出会った40代のパパに、今では週に1回ほど会っている。

「毎日忙しいわたしの時間の合間を縫って、わざわざパパは会いに来てくれる。その気持ちだけでもうれしいし、パパと話しているといつも発見があって楽しいです。大人の男性は魅力的だし、パパとだったら肉体関係になってもいいかな……」

 かつては「出会い喫茶」でも、男女の“出会いの場”を提供するものとしてワリキリ(売買春)だけではなく、喫茶店や居酒屋、カラオケに行って時間を過ごすだけの「出会い」に用いられることがあった。これはワリキリ嬢の間では「茶飯」(お茶や食事につきあってお小遣いをもらうこと)と呼ばれる取引であり、この茶飯のシステムを知り、性的な関係ではなく、あくまで「デートをしてお金をもらう」場所として出会い喫茶を利用している女性も存在していた。

 しかし、結局は「茶飯だけ」と思って出会い喫茶に来店するようになった女性の多くは、いずれワリキリ(売買春)も行うようになるといい、川島さんのケースも「茶飯」とたいした違いがないように見える。都内で一人暮らしをする貧困女性にとってもワリキリは負い目を感じてしまうため、「パパ活」という言葉のポップさが彼女たちの背中を押しているのだろうか。

 最近、個人ブログやテレビの特集でも見かけるようになったパパ活という言葉。交際クラブの初回デートの相場は3万~5万円だが、パパ活のお小遣いの相場は1.5万~2万円ほど。こうした男性側にとってのお得感もあって、“父と娘”の双方にとってメリットのある「パパ活」がブームの兆しを見せているのかもしれない。

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